その他のQ&A

差額負担の医療を受けるとき

歯の治療をすべて保険で受けられますか?

必要な治療はすべて保険適用で受けることができます。自費診療を希望せず、すべて保険が適用される治療を希望する場合は、「保険で治療してください」とはっきり伝えましょう。

特別療養環境室(差額ベッド)とはどんな病室ですか?

1人当たり面積を広くとるなど、快適さを加味した病室です。

入院で差額がとられる病室は、個室または2人部屋だけでなく、3人部屋や4人部屋でも、次のような条件を満たせばよいことになっています。

  1. 1病室の病床数が4床以下
  2. 病床の面積が1人当たり6.4㎡以上
  3. 病床ごとにプライバシーの確保を図るための設備を備えていること
  4. 患者個人用の収納設備や、机、いす、照明などが設置してあること

大部屋をベニヤ板で間仕切りをして個室部屋としたり、また新築だから、日当たりがよいからといった理由は認められません。

なお、差額徴収は、患者が特別療養環境室(差額ベッド)を希望し、同意書により確認することが前提になっています。

柔道整復師などにかかったとき

自宅に「柔道整復師(整骨院・接骨院)での受診に伴う確認について」という照会文書が届いたのですが?

これは、保険給付の適正化を図ることを目的としたもので、保険給付の対象となる負傷は通常2か月程度で完治すること、継続的に受診しなければいけないほど頻繁に外傷性の負傷をするとは考えにくいことなどを考慮して一定の条件を設定し該当される方に照会をおこなっております。

みなさまの貴重な保険料を適正に活用するためにご理解とご協力をお願いいたします。

保険料と標準報酬月額

給料から差し引かれる保険料は、いつの分ですか?

前月分の保険料に限って給料から差し引くことができます。
毎月の保険料が給料から差し引かれるのは、法律で事業主が保険料を納める義務を負うことになっており、給料から差し引くことが許されているからです。そして本人の生計を保護するため、差し引くことが認められているのは前月分に限られています。

資格を取得した月、喪失した月の保険料はどのようになりますか。

資格を取得した月は、月の途中からであっても1ヵ月分の保険料が翌月の給料から徴収され、その代り退職など資格喪失した月の保険料は徴収されません。ただし、月の末日に退職または死亡した場合には、翌月の1日が資格喪失日となりますので、その月分の保険料も徴収されます。

介護保険制度と健康保険組合の役割

資格を取得、喪失した月の介護保険料はどのような取り扱いになりますか。

介護保険第2号被保険者の資格取得の月においては、たとえ月の最終日が資格取得の日であっても、その月分の介護保険料は全額徴収されます。
また、前月より引き続き被保険者である方の資格喪失の月においては、その月の介護保険料は徴収されません。ただし、資格を取得した月に資格を喪失した場合は徴収されます。

被保険者(本人)が65歳になって、市町村から介護保険料の納付通知が届いたのですが、健康保険組合からも徴収されているのはなぜですか。

65歳以上の方でも第2号被保険者を扶養していれば介護保険料納付の対象となります。このような方を介護保険では特定被保険者と呼んでいます。
健康保険組合においては、組合規約で定め、厚生労働大臣の認可を得ることにより、特定被保険者に対して介護保険料額を上乗せして徴収できることになっています。当健康保険組合は上記規約を定めているので、特定被保険者から介護保険料を徴収しています。