こんなにかかる医療費の実際

安易に医師にかからない

被保険者であるみなさんは、医師にかかっても医療費の3割相当を払えばすみます。こんなことから、安易に医師にかかる人もみられます。しかし、医療費はけっしてわずかな額ではすみません。みなさんの想像以上にかかるものなのです。

医療費の大部分は健康保険組合が負担

たとえば、どうもカゼをひいたらしいと思って、被保険者であるみなさんが診療所に2日間通院した場合、下表のように合計4,720円もの医療費がかかるのです。みなさんが支払う額は、1,420円ですみますが、健康保険組合から医療機関に支払われる額は3,300円になります。

カゼで2日間通院治療した場合〈診療所(院外処方)の場合・概算〉

内容料金
初診料 2,820円
再診料(1回分) 720円
処方せん料 680円
検査料(尿検査) 260円
処置料(咽頭処置)2回分 240円
合計 4,720円
被保険者・被扶養者負担額(3割) 1,420円
健康保険組合負担額(7割) 3,300円

ふだんの健康管理を大切に

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軽いカゼでもこれだけのお金がかかるのですから、何日も入院を要する病気などとなるとたいへんな金額になることは容易に想像できます。本当に必要なときに健康保険のメリットを享受できるようにするためにも、みなさんのふだんの健康管理がとても大切です。