さくらポイント
さくらポイントは「元気になるための行動」をとるとポイントがたまり、たまったポイントを元気になるために使うことができる、みなさまの健康増進を応援する制度です。
- POINT
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- さくらポイントはみなさまの健康増進を応援するポイント制度
- 健康増進のためにかけた費用の補助としてつかえる
- または、健康グッズなどの商品と交換できる
- 健診受診やウォーキングイベントなどへの参加でポイントがたまる
健康増進のためにつかう
元気になるためにかけた費用に対し、さくらポイントを使用できます。目的が「健康増進のため」であれば、スポーツ用品などの物品購入費だけでなくスポーツ観戦チケットの購入費や旅行代金の支払いに対しても1ポイント=1円として補助します。
また、人間ドック、婦人科単独検診の自己負担額にもご利用いただけます。
対象者 | 被保険者および被扶養者 |
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補助対象 | 被保険者および被扶養者 |
対象者 | 健康増進のためにかけた費用
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使用期間 | 毎年4月1日~翌年3月31日までの1年間
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健康増進とは?
さくらポイントでは「健康増進」を次の3つのカテゴリーで定義しています。
(1)スポーツなど身体の健康維持・増進に関すること
スポーツ(運動)することを目的として支払った費用に対して補助します。このカテゴリーの補助対象として、次のようなものが想定されます。
- ジョギングするためにランニングウェアを購入した
- ウォーキング用のシューズを購入した
- 運動不足解消のためフィットネスクラブへ通った(入会金、会費)
- 友達とグループでマラソン大会へ参加した(大会参加費、会場までの旅費)
(2)心身のリフレッシュに関すること
心身のリフレッシュを目的として支払った費用に対して補助します。このカテゴリーの補助対象として、次のようなものが想定されます。
- 家族で温泉旅行へ出かけた(旅行代金、宿泊費、交通費)
- 友達とドライブへ出かけた(高速道路料金、ガソリン代)
- スポーツ観戦へ出かけた(チケット代)
(3)病気の予防・悪化防止に関すること
病気の予防や病気悪化の防止のために支払った費用に対して補助します。このカテゴリーの補助対象として、次のようなものが想定されます。
- 虫歯予防のために歯ブラシセットを購入した
- 病気の悪化予防のため、市販薬(風邪薬など)を購入した
- 病気の早期発見のため人間ドックを受診した
ここに挙げたのは典型的な例です。これら以外でも「健康増進」が目的で、上記3つのカテゴリーに含まれると判断できれば補助します。
商品と交換する
さくらポイントを健康グッズなどの商品と交換することができます。
対象者 | 被保険者 |
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交換できる商品 | iNETけんぽを参照ください |
商品のお届け | 申請登録時に指定されたお届け先へ、翌月20日頃までに商品をお届けします |
使用期間 | 毎年4月1日~翌年3月31日までの1年間
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注意事項 | 申請登録日の翌月以降は取消・変更ができません |
ポイントをためるには
ポイントをためるのは被保険者
ポイントをためることができるのは被保険者(本人)だけです。被扶養者(家族)はポイントをためることができません。
元気になるための行動
ポイントをためることができる「元気になるための行動」は、健康保険組合が年度ごとに決めます。
ポイントには上限あり
ためることができるポイント(=翌年度利用できるポイント)は上限を設定しています。
ポイントを獲得できる具体的な行動やポイントの上限については、iNETけんぽを確認してください。
自分のさくらポイントを確認するには
ご自身の行動に応じて、さくらポイントが自動的に付与されます。獲得したポイントや今年度利用可能なポイントの残高はiNETけんぽで確認することができます。
ポイントがたまるタイミング、つかうタイミング
元気になる行動で、ポイントがたまります。たまったポイントは、翌年度に使うことができます。
入社年度の特例
入社した年度は特例として無条件に以下のポイントを付与します。
入社時期 | 今年度用ポイント |
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4月~7月 | 4,000 |
8月~11月 | 2,800 |
12月~3月 | 0 |
さらにiNETけんぽログインに対して、3,000ポイントを付与します。